お墓参りの仕方

こんしお〜🌙ホ〇ライブ2期生紫咲シ◯ンが大好きなthecaです!

今回のブログは「お墓参りの仕方」についてです。皆さんお墓参りに行っていますか?たとえ行ったとしても何をしたらいいんだろう…と途方に暮れてしまうかもしれません。そんな時はこのブログ記事を見てぜひ参考にしてみてください。


⓪持ち物をしっかり準備する

お墓参りをすると言っても手ぶらで行ってはいけません。必要なものがあるのでしっかりと準備してから行きましょう。最低限必要なのは

・お線香(ライターも)

・お供物

・お花

・新品のタオル(加えて必要な人は新品のスポンジ)

・数珠

になります。その他墓場毎に必要なものが変わってくるかもしれないのでチェックしておきましょう。


ここからは実際に墓場についてからやることについて説明していきます。


①お墓を洗う

お墓はご先祖さまの身体になっているので、ご先祖さまの身体を洗ってあげましょう。まずお墓参りに来たら墓場にあるバケツと柄杓を持ち、バケツに水を入れて持ってきましょう。そして、墓石のてっぺんからお水をかけていきます。ただ、てっぺんから水をかけただけでは四角がかからないので、上から順にかかっていないところに水をかけていきましょう。

水をかけ終わると、次は新品のタオルで上から順に汚れを拭いていきます。そして拭き終わると再び上から水をかけて洗い流しましょう。

また、墓石には手前に受け皿のようなものがあります。これはご先祖さまがお水を飲むところなので、まずお水を満杯に入れた後、素手もしくは新品のスポンジで洗います。洗い終わったらバケツに残った水を全て使って汚れが全て落ちるように何回も水を受け皿にかけてあげましょう。それと、もう一つ手前に線香を立てる場所がありますが、よくここは線香の灰が落ちてかなり汚れていたりするので墓石と同様の手順でしっかりと洗いましょう。


②お花をお供えする

墓石を洗っている間、また別の人がいれば同時並行でお花をお供えしましょう。といっても、(以前からお墓参りに行っていたら)すでにささっていた花が枯れた状態で残っているので、それを取り除き、花を入れる器を洗ってから花をお供えしましょう。器を洗う際は墓場に置いてあるブラシ等を使って構いません。また、墓場に枯れた花を捨てる場所があると思うので、枯れた花はそこに捨てましょう。

器を洗い、花を挿したら両方とも正面を向くようにお供えしましょう。また、花を挿したあとに器に満杯の水を入れてあげましょう。


③お線香を立てる

すでに①で軽く触れた通り、お墓にはお線香を立てるところがあります。お線香立ては取り外しが可能だと思うので、他の作業の邪魔にならないような場所に移って行いましょう。

まずお線香立ては灰をかぶって汚れていると思います。なのでしっかりと洗った後に水気を取り、そしてお線香立てに入るだけお線香を入れましょう。その時に、先にお線香に火をつけてからお線香立てに入れるとやりやすいです。

あとはお線香立てを墓石に戻して終わりです。


④草むしりをする

手が空いた人、または①〜③の作業が終わった人は順次お墓周りの雑草を抜いていきましょう。抜いた雑草は枯れた花を捨てる場所に一緒に捨てて構わないと思いますが、墓場によって違うかもしれないので確認しておきましょう。


⑤お供物をお供えする

①〜④の作業が終われば、生前、ご先祖さまの好きだった物をお供えしましょう。例えば私のご先祖さまはお酒やジュースが好きだったので、どちらもふたを開けた状態でお供えしてます。墓石にはお供物を置くスペースがある墓石とない墓石があると思いますが、もし無ければ置けるところに置いて大丈夫だと思います。私の場合はお線香を立てるところにスペースが余っているので、そこにお供物を置いています。


⑥お参りする

これら全ての作業が終わったら一人ひとり数珠を持ってお墓の前にしゃがんで、手を合わせてお参りしましょう。ご先祖さまには「久しぶりー今年もきたよーまた来るからねー」くらい言ってあげればいいと思います。それ以上はそれぞれご先祖さまに言いたいことを伝えましょう。お参りはご先祖さまと話せる時間ですからね。

全員のお参りが終わったらお供物を下げて、墓場に元々置いてあったバケツや柄杓、ブラシ等を洗って乾かすように置き、持参した私物(お墓を拭くのに使ったタオルも)は持って帰りましょう。


これで一通りのお墓参りの仕方は説明したことになりますが、墓場によって色々と細かいところが変わってくるかもしれないので、自分の家のお墓がある墓場のルール等をしっかり確認するようにしましょう。

最後に、お墓参りはご先祖さまとのコミュニケーションを取る機会になるので、せめて年1くらいのペースでお墓参りに行ってあげてください。ご先祖さまは子孫がお墓参りに来て顔を拝ませてくれただけで大喜びだと思います。お彼岸の時期にはご先祖さまが帰ってくるのでそのタイミングにでもお墓参りに行ってみてはいかがでしょうか。それでは今回のブログ記事はここまでとします。お相手は私、嫌韓チョンでした。おつにが〜☆